リョウのブログ | 名古屋在住の20代男です。革靴、革製品、ファッションについて色々書いていこうと思います。お気軽にコメントよろしくお願いします!

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Posted by リョウ on  | 

MADE IN KURUME シューライクポッタリー

先日購入した、MoonStar製のSHOE LIKE POTTERYについて細かい所も含めて書いていきます。

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MoonStarは福岡に生産拠点を置き、日本では数少ない「ヴァルカナイズ製法」という製法を用いているメーカーです。

では、ヴァルカナイズ製法とは、1839年にアメリカで開発されたクラシックなスニーカー製法で、アッパーとソールを手作業で接着させ、その後約200℃の釜の中で熱し、圧着させるのが特徴です。
これにより屈曲性に優れたスニーカーが出来ます。スニーカーを長く履いていると、屈曲する部分の接着が剥がれてきてゴムが割れてくる・・・なんて事がよくありますが、ヴァルカナイズ製法では圧着されている為、耐久性が上がっています。
昔はこのような製法で作られたスニーカーも多くあったんですが、現在では生産基地をアジアへ移す中で製造方法もアッパーとソールを接着剤で接着する方法へと変わっていきました。
ちなみにアメリカの工場で生産されていたコンバースのオールスターなどはヴァルカナイズド製法で作られている物があるため、現行のものより丈夫な作りになっています。
現在ではコストや生産効率の関係で、この製法をするメーカーは少なくなってきています。
釜で焼く工程で、圧着が上手くいかなかった物は不良品として弾かれてしまうものも出てきてしまいます。
さらに、手作業で行う工程が絶対に入ってくるので、生産効率を考えると・・・。
それでも、機械のみではなく手作業でやる部分が入るヴァルカナイズ製法の靴は、丈夫で本当に質が高く歩きやすいです。

MoonStarのサイトにヴァルカナイズ製法の動画があるので、1度見てみて下さい。
http://moonstar-manufacturing.jp/fine-vulcanized/


では、靴の細かい部分です。
普通のスニーカーだと、トゥの部分も白いですが、シュライクポッタリーはトゥも黒くしており、全体を引き締めています。
アッパーは黒いキャンパスで重い印象がありますが、ミッドソールの部分が白いので、これからの季節でも爽やかに履きこなせそうです。
コンバースのローカットのようにシンプルなデザインなので、様々なパンツに合わせる事が出来そうです。

DSC_1094.jpg


メーカーロゴが青でついているのもポイント高いですね。
実はこちらもヴァルカナイズ製法と関わってくる部分でして、ソールのゴムテープをロゴマークを用いて止めています。

DSC_1096.jpg

アウトソールは生ゴムを使用した、青いソールです。このソールが柔らかくて最高の履き心地を提供してくれます。インソールも柔らかく、本当に歩きやすいです。
スニーカーを履いて感動したのは2度目です。1度目はPFフライヤーズを履いた時でした。
PFフライヤーズはインソールが柔らかく、それまでコンバースを履いてきた僕には「こんなスニーカーがあるのか!?」と思ったのが印象的でした。

DSC_1095.jpg

シュライクポッタリーは本当に履きやすいので、他の色も買ってしまいそうです。
MoonStarは他にも「DOEK」というスニーカーも出しており、こちらはインソールがコルクで作られており、なんだか革靴のような作りをしています(笑)
まだまだ認知度の低いシュライクポッタリーですが、個人的には知名度を上げないでヴァルカナイズ製法を貫いて欲しいです。

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Category : スニーカー
Posted by リョウ on  | 4 comments 
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