リョウのブログ | 名古屋在住の20代男です。革靴、革製品、ファッションについて色々書いていこうと思います。お気軽にコメントよろしくお願いします!

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Posted by リョウ on  | 

修理から帰ってきました。

こんばんわ。
BONTAさんに出していたBassが帰ってきました。
先週の木曜に出して、今日到着です。そうとう早いんじゃないでしょうか。

まずはトゥから。
削れていた部分に新しい革をつけてもらって、すり合わせ。
トゥだけでなく、コバは全て塗り直しがされています。丁寧です。
そこにヴィンテージスチールの装着。

DSC_1665.jpg

ハーフラバーはビブラムです。
あまり見覚えのないハーフラバーです。
接着剤だけではなく化粧釘も打ってくれているのが嬉しいポイントです。

DSC_1660.jpg

カカトの所には僕からお願いして釘を打ってもらいました。
ここから雨や汚れなんかが入るのが嫌でして。
トップリフトも綺麗に研磨してあり、ツルツルです。

DSC_1666.jpg

では、ハトメの修理についてです。

DSC_1663.jpg

見た目は驚くほど変わっていません。
もし外ハトメにしていたら相当変わっていたと思うので、非常にありがたいです。

内側から見ると

DSC_1661.jpg

このように革があてられ、補強してあります。
ハトメ部分を触ってみると、やや硬い触り心地がします。
これがガラス繊維の樹脂を取り付けたということなのでしょう。
充てる革もライニングの色と同色にしてくれているのが良いです。

この元からついているBassのライニングの革は何の革なんでしょう・・・柔らかくシワが沢山入っています。
つま先までフルで革が貼ってあるのが良いですね~、クオリティ高いです。
僕の持っている靴では、つま先まで張ってあるのはJ&Mアリストクラフトだけです。

修理については完成度が高く、全てにおいて丁寧でした。

今回の修理費は

トゥ擦り合わせ 700円
ヴィンテージスチール 1700円
ハーフラバー 1900円
ハトメ修理 3000円
合計7300円(税抜き)

となりました。

大満足です。
これでこの靴が永く履けます・・・・。

バーガンディーのフローシャイムや、J&Mもハーフラバーとヴィンテージスチールの装着の依頼を出そうかな・・・。

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Category : G.H.Baas
Posted by リョウ on  | 2 comments 

初めての修理。

こんばんわ。

先日、初めて靴を修理に出しました。
修理に出したのは連休に買ったBass。


アウトソールとヒールにチップがついていたのですが、プラスチック製だったのでボロボロと割れてしまいました。
ヴィンテージだったので、硬化していたのでしょう。



このままでは歩きにくかったので、チップを取ってみるとトゥの削れがある事に気づきました。
いい機会だし、トゥスチールを着けよう!気に入ってるから長く履きたいし、マッケイでオールソールは何回も出来ないからハーフラバーも貼ってしまおうということで、トゥスチールの装着とハーフラバーを貼る事にしました。


修理を依頼したのは大阪にあるBONTAというお店(以前、なおけんたさんに教えて頂きました)。
メールでの問い合わせをし、作業工程と料金の確認。
追加でアイレットの補強もして頂きました。
Bassのアイレットにはハトメがついておらず、アッパーに裂けが生じている所もありました。
ドレスシューズなので、デザインを替えたくない…ハトメは内側だけにして頂けないですか、と言ったところ、ハトメを付けるのではなく、ハトメ周りにガラス繊維の補強芯を入れ、薄い革で覆うという方法がある。との事で、そちらでお願いしました。
デザインを損なわず、アイレットの補強が出来るようです。
素人ではハトメをつけるか、つけないかくらいしか浮かびませんが、プロは流石です。

ハーフラバーとトゥスチールは出来上がっているようなので、アイレット周りを直してもらい、週明けに僕の元へ戻って来るそうです。

パワーアップして、綺麗になって帰ってくるBassはどんな姿になっているのでしょうか…。



特にこのアウトソールがどう変化しているのか楽しみです。

Category : G.H.Baas
Posted by リョウ on  | 2 comments 

フローシャイム解体

こんばんわ。
前にMen's EXで見て気になっていた革靴の解体をしてみました。
解体して初めて分かることもあります。構造だったり、縫い方はどうなのか...etc
Men's EXではオールデン、エドワード・グリーン、ガジアーノ&ガーリングを解体していました。
全て現行品のようでしたが、1足10万前後の物を解体する・・・さすがMen's EX・・・・。

今回、僕が解体したのは現行フローシャイム。
おそらく90sくらいで、インド製。
4ヶ月程、ほぼ毎日履き、トゥは反りまくり、ヒールは削れまくりと、履きつぶしてしまったので解体に至りました。

DSC_1586.jpg

まずはラバーのヒールを外した状態
内側から打たれている釘が飛び出ています。
DSC_1587_20150804000419b45.jpg

このような木?が4枚ほど積み上げられていました。
革で積み上げられている物が多いヴィンテージですが、現行になると木なんですね。
しかもベニヤのようなすぐに壊れてしまうような安価そうな素材。
あえて柔らかい素材を使って、体重の分散を図っていたのかもしれません・・・。
DSC_1606.jpg

ヒールも外れ、アウトソールのみになりました。
DSC_1588.jpg
ヒールで隠れていた部分の革はノーダメージなので、綺麗なものです。

踵に打たれている釘を外さないと、次に進まないので、踵のインソールをベリっと剥がします。
踵にはポッカリと穴があいています。
DSC_1589.jpg

踵のインソール。
一応、ここはUSA製となっています。
#1 9000と書いてある所はクッションになっています。
履いている時はあまり感じませんでしたが、押すと柔らかいです。
DSC_1600.jpg

踵は縫い付けられているので、糸を切って外していきます。
DSC_1590.jpg

ベリベリ
DSC_1591.jpg

DSC_1592.jpg

踵が外れた気持ちよさから、アウトソールを全て外してしまいました。
魚の開きみたいですね(笑)
コルクは一切敷いておらず、そのかわりミッドソールがラバーになっており、コルクの代わりになっています。
解体する前から気になっていたシャンクの登場です。
DSC_1593.jpg

オールデンは鉄シャンクのようですが、現行フローシャイムは木です。
エドワード・グリーンやガジアーノ&ガーリングも牛革や木のシャンクを使っていますが、2つのブランドに比べると1周り以上細いです。
割ってみましたが、材料は何なのでしょう・・・かなり力を入れないと割れなかったので・・・そうとう丈夫な木を使っています。
DSC_1598.jpg

インソールも外して、綺麗に3枚におろせました。
DSC_1595.jpg

踵部分にもシリアルナンバーが振ってあります。
ヒールやアウトソールを付ける為のナンバーだったのでしょうか。
想像が膨らみます。
DSC_1603.jpg

そんなこんなで、解体は約1時間半くらいで終了。
絵で見るのと、実際やるのとでは大違いなのです。
力もいるし、慣れてないから大変でした。
靴の構造については、少し学べたかな…?

皆さんも履きつぶした靴は解体してみると新たな発見があったりして面白いかもしれませんよ。

Category : 雑記
Posted by リョウ on  | 2 comments 
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